mysticism(神秘主義)をこよなく愛する店 ・・・
ワンダーランド
寿寿書店
いらっしゃいませ!
あなたは 番目のお客様です(2005.4.29より)
我々はただ日常生活を生きるにすぎない。
我々には主要手段が唯一の目的のように思われるのである。

我々の遊楽は因襲的であり習慣的であり、
言うまでもなく我々は日常性を特色とし、
現存在は日常性においては、
本来の自己自身から脱落して堕落しているのである。

この資本主義と言う規範から遁れる為に
ワンダーランド寿寿書店はアイデンティティを再構築し
本質に目を向けさす役目を担ふものであります。
(平成17年4月29日)

てくまくまやこん
(開け!ごま)


古 書 目 録>

自然・不老長生 シャーマニズム 永遠なる世界
妖怪・妖精 悪魔学デモノロジー 占い(占星術・ゲマトリア)
運命学への道しるべ 日本の霊秘学 スピリチュアルな世界
神秘に誘ふ人々 ヘルタースケルター タナトス×死学
哲学はクロスロードだ ミスティックな文庫や新書たち 詩の宇宙游泳
西洋の宗教と英知 国学と神道 ファウスト&ゲーテ
東洋の宗教と英知 辞書はミスティカル 歴史の中はフルーツポンチ
カフェテラスで文学を 華麗なる女流作家 古本ア・ラ・カルト
文藝書ルネサンス UFOは第2の黒船だ 全集・セット・揃もの
Yeah♪ジョン・レノン 司馬遼太郎とその周辺 神代・温故知新
和訳された異国文辞 和本で御座る 草花に魅せられた人々
稲垣足穂氏とその周辺 直筆サイン・小サイン・Vサイン 戦争と人間
粋で鯔背な風雅人 アミューズ《不可知》チョイス 憂思・三島由紀夫


☆つらつらと夢想して思いみるまでもなく、"Ticket to ride"とは乗車券の事で
 現金を駅で支払い切符を購って目的の地へと到達する為の交通手段の1方法である
 事は誰もが皆知っている訳でありますが
 オブジェや本が実は切符となる事は存外と知られてはいないものなのです。でも
 人は無意識的にはその事を感じ取って行動しているのですが。例えば書店に入り気に入った
 書物と邂逅して店頭でお金を支払い、家路に持ち帰りその本を部屋の棚に飾ったり読む事によって、
 作家が作品の中に描いた主人公の考え方や、その時代背景もしくは登場人物の思想などに共感すると
 人は作者のサイン会に出かけたり、物語に描かれた風土を訪ねて散策したり、つまりその一冊の
 本があなたを誘い導き、一つの方向性を指し示していることも暗黙裡に認識できる筈です。えっ!と
 不思議に感じられるかもしれませんが。この当店のホームページアイテム"Ticket
to ride"内に掲載される本の中に於けるご注文品に限り、当店店主の独断と偏見によりまして
 その書物と相関的に関連すると思われるものや、意外性・ナンセンスな品を付加価値
 的にプレゼント(おまとも言うのですが)、ご注文の本と一緒に同封致します。
 その付加価値的ナンセンスなアモルフ(不定形)から何かをお客様が感じ取られ
 何らかの行動を起こして戴けますと幸いです。ご注文の本と一緒におまけという付加価値が
 届き、そこから連想して急にラーメン屋にチャンポンを食べに行きたくなったりとか、その
 連想性とは際限も無く無限に広がるものだと思うのですが、そのささやかな方向性こそが、近未来
 を開く鍵ともなってくるのです。この日常の規範行為から少し離れる小さな行動こそが、実はワンダーランド
 な神秘を見開き不可視を垣間見るワンステップとなるものなのです。諺にもあるように
  隗より始めよ! ではまず物は試しに!ワンダーランドの本をご注文して戴けますと幸いなるかな。
 ご注文戴いた折には本と一緒に安価なカップラーメンが入っていたとしたら、実はそれもアナタへの
 運命的メッセージなのであります。ではムービングして・ご注文戴を賜わりますなら
 嬉しい限りで御座います。 ☆
 ご清聴有難う御座いました。JuJu
           
!!! ひらけ  !! ゴマ

Ticket to ride  zooパークの住人たち
 
たまさか数年前、福岡の久留米市内に所用が出来、久方ぶりに遠出することとなった。
小生の学生の頃は学校周辺には新書・古書の本屋がたくさん林立していて、時折久留米の古本屋まで足を延ばして古書散策に出かけていた。所用を済ませた私は懐かしさも手伝って、当時通っていた本屋周辺を漫歩することにした。さすがに周囲の景観は昔に比べて随分と様変わりしてしまったが、若き頃に思い入れのあったその一軒の古本屋だけは、頑なに当時の書店の雰囲気を守り通し、現在も昔の佇まいの中に生きていた。鄙びた店の間口は十数坪くらいの広さで、懐かしい思いで店内に入ると、中は薄暗く店内に堆く積まれた本は、皆埃をかぶり突き当たり正面レジ台の横には、眼光人を射るような老齢の店主が座っていた。、齢八十と思しき老人は煙草を燻らせながら、中空を思索的に眺めている姿で実に威厳があった。昔小生が学生の頃にさり気なく見た眼光と同じ目の輝きで店主の周りには無造作にそして乱雑に本が置かれ並べられているが、その一冊一冊の本がまるで宝石のように輝いてみえた。小生の誇張ではなく体感したんだね・・・
世はすでに昭和から平成に移り変わり、世の中の有様も随分と様変わりした感があるが、短い時間ではありましたが、久方ぶりに夢のようなひと時を店内で過すことが出来た。古本とは文化や歴史を記録した珠玉の宝石であると。そのような思いを古本に馳せ懐きつつ

鄙びた昔ながらの古本屋」を覗かれご注文戴けますと幸いなるかな。

                                         
   

図録&アート画・ファンクル Zooパークの住人たち CD DVD レコード VHF

滋賀県大津出身の花登筐氏は大衆文芸作家で脚本家でもあり、「番頭はんと丁稚どん」「細腕で繁盛記」「あかんたれ」「どてらい男」etcの作品でも良く知られておりますが、東宝の看板スターであった加山雄三演じる若大将のヒロイン役の星由里子さんと電撃結婚して当時話題を浚った人物でもあります。その彼が若き頃に映画の為に書き下ろした脚本「大当たり三代記」は、藤山寛美・芦屋雁之助・大村崑・渋谷天外・曾我廼家五六八・浪花千恵子・中田ダイマル・ラケット・植木等・他錚々たる喜劇人の出演する抱腹絶倒のストーリーで、世の中の競争原理を痛烈に風刺批判した笑いと涙をペーソスにした物語で、明治から連綿と続く大阪名代の浪花饅頭の本家と元祖の3代に渡る確執を面白おかしく表現し映画化したものであります。物語の内容を掻い摘んで話すと、宗家と分家が向い同士の店舗でお互いに老舗の商売におけるプライドが両家の意地となって、お客さんの取り合いをし、それが嵩じて商品そのものを売ることではなく、つまりお客に店に来てもらうことが両家の面子となり、挙句の果てには、エェ〜当店にご来店のお客様には商品をタダで差し上げます。お客様の獲得の為に、さらに両家の競争は益々エスカレートしていき、ついには商品はタダで其の上にお金までつけてサービスしてしまうわけで、これが即ち資本主義競争原理の末路なのかもしれませんね。卑近な例で申せば、いまや古書業界は大型店舗の新古書店が巷に進出し軒並み本屋は百花繚乱、その商法たるや店頭に並べられた数多の新しい本、少し時間が経ってしまうと大半の本はすべて百円均一となって棚に並べられてしまう。そのトバッチリを昔ながらの古本屋はモロに浴びて損害を受けている有様で、最近も一見の来店客の方から、昔風の古本店内で、棚に陳列してある一冊の本を徐に抜き取り、この本千円は高すぎる。百円なら買いましょうと交渉してこられたようだ。その店の風体の上がらない梅干しのような風貌の主人は丁重にお断りしたとの事でありますが、冷静に考える間でもなく、その冴えない狸親爺の店内にある百円の本を徐に一冊手に取り、親爺この本はチト安すぎるのではないか?わたくし千円で買いましょうと言ってるような訳で、この商売を始めて数十年・・・誰一人としてそのような事を仰られる客人はおられませんとカチカチ山の親爺さんは立腹されている。やはり其の親爺を贔屓目に見なくても、その言動はまさに正論では無いでしょう。大型店舗が価格破壊を簡単に出来るということは、煎ずれば本を処分した大勢の客人が皆、多大の犠牲者になっているんだと思うと、一人シガナイ本屋の番台に座りほくそえむ自分がいる事を夢想する・・・では新しく入荷致しました本の数々・・適正価格?で購って戴けますと幸いなるかな。
*あっ!肝心要なこと忘れてました。其の後この三代記物語はどうなったかと申しますと。饅頭屋の宗家と本家はシェークスピアの"ロミオとジュリエット"物語のアンチテーゼ、つまり本家と分家の子孫が恋におち、めでたしめでたしのハッピーエンド。しかしながら大型新古店と昔ながらの古本屋が融合される事はありえないでしょうね。いま流行のIバットがこの二つの古書店を粉々に空中分解させるかも?


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つらつらとおもんみるまでもなく巷の古本屋空間には、どことなく不条理で奇天烈、そして店内の鬱蒼とした書林の中では、ある意味、妖(あやかし)が漂っているのです。さてさて当方、古本屋の店主になりニ十数年の歳月が流れ去りました。何事も過ぎ去ればあっという間の一瞬でありますが、古本屋の端くれとして、一度は経験してみたい、いまだ叶わぬ夢があるのです。どんな夢かだって! それはそれはささやかな夢なんで御座います。
・・・・・・『ある日の事、風采のパッとしない一見客が来店。ダンボール箱に本をぎっしりと積めて持参、店内に入るや否や本を買ってくれとノタマった。店主はそれらの本の表題を見ただけで、ある程度その人物の素性が垣間見れるわけでありますが、正直なところ戴けない筋のものでありました。しゃあないなーと思いつつ、さり気なくダンボールから一冊の文芸書を取り出しパラパラと捲ると、なんと本の間に一万円札がニッコリ挟まっているではありませんか。驚いたその店主、気分は上の空で他の本をすこし眺めてから、退屈そうに棚の本を眺めていた先ほどのお客さんに向かって、懇ろに3,000円で買いましょうと商談した。客の男性は一瞬顔が硬直し、そんなに高く買って戴けるんですかと驚いた様子で、素っ頓狂な声をあげた。大型古書店や何件かの古本屋をまわったんですけど、皆"剣もほろろに断られたんですよ。一見客は更に口調を強め、いまどきこんなに高価な値で買って戴けるなんて、店主さんは神様です。仏様です。いや宇宙人です。と褒め殺した挙句、喜び勇んでそそくさと店を出ていかれた。客が帰られるや否や、店主は自責の念に駆られる事もなく、一人秘かにほくそ笑んだと言う』
・・・しかし待てよ。こんなシチュエーションも考えられるね。古本屋の店先に並べられた百均の平台の前に、ある日ぶらりとやって来た一見客。徐に一冊の本を手に取りパラパラ捲ると、何とその古本の中に一万円札がニッコリ挟まっている事に気がついた。そのお客の小さな細い目が、瞳孔を開くかのように目を見開いた。その刹那気分の良さも手伝って、先ほどの本と他に九冊の本都合10冊の本を購い、店主にさきほど見つけた一万円札を手渡すと、店の主人は一言「こんなにたくさん本を買って戴き有難う御座いますと言って、ニコニコ顔で会釈し、よれよれのつり札9,000円を手渡し、更に主人は嬉しそうにお客様は神様です。有難う御座いますと深々とお辞儀をしたと言う。
 冷静に考えなくとも、ここ数年不景気で本は売れず、古本屋に閑古鳥の鳴かない日はない。この現状を更に推移していけば今後古書業界は氷山にやがてブツカリ沈んでしまったタイタニック号の乗船客・・・
あなた笑って読んでるみたいだけど、タイタニック号を日本国に置き換えれば沈むのは時間の問題の日本国民・・・どうやら笑ってる場合ではないようですね。ではどうすればいいの。答えは簡単。まず隗より始めよ・・
当店の本を購って戴けますと幸いなるかな・・・・・・・・・・・・。

気紛れてアトランダムにチョイス」を覗かれご注文戴けますと幸いなるかな


 ご注文方法 (特定商取引法に基づく表示)



ぼくは否定する霊です。否定するのは当然と思いませんか。
生まれたものは、みんな滅びてゆくだけの値打ちしかないのです。
だったら何も生まれないにこした事はない。
−メフィースト・フェレス−


低いものと浅いものとは同一のレベルにある。
裁いてはいけない。あやまちはすべて同等なのだ。ただひとつのあやまりだけしかないのだ。乃ち光を受けて生い育つという能力を持とうとしない事に素因がある。
−シモーヌ・ヴエィユ−

自然は過ちを犯さない。生き残る最適者は、自然と最高に共存できて、わずかなものに満足できる者です。宇宙の法則とはこのようなものです。
−小泉八雲−

われわれが経験することのできる、もっとも美しい事がらは神秘的なことである。
−アルバート・アインシュタイン−

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